キャンプにハマり約1年（キャンプブームに乗っていると言われればその通りかもしれませんが）昨年の2月にローベンスのダブルドリーマーを手に入れ約1年10数回のキャンプを経験してきました。
ダブルドリーマーについてはまた小出しにしていきたいと思うので今回は購入したてのクロンダイク2020年モデルについて書こうと思います。
（↑奥のは友人のノルディスク　スー400、クロンダイクといい新潟の田舎でデンマーク幕張って満足している状態）
2020年の元旦にずっと狙っていたローベンスのクロンダイクをイギリスのキャンプ用品通販サイトcamping worldで予約注文していたのですがそれが先日届き試し張りしてきたのでレビューしていきたいと思います。
特にローベンスは年々改悪する癖があるので注文前の選択肢としてはスペックの知れた昨年モデルを買うってのもアリでしたが説明文では（ちなみにイギリスの通販サイトなのでもちろん英語です、読めない私はGoogle翻訳に頼って翻訳⭐️超便利！）ほとんど変更点が無かったので人柱覚悟で2020年モデルを購入しました。
イギリスからは対応の悪いと噂のイギリスの宅配業者parcel forceで2/14に発送され通関で3日程止まり少しヒヤヒヤしましたが2/23に無事届きました
まず届いてケースを見ると2019年モデルと寸法をあたっているところが違う…

前年までは10角形の長い方の直径で4m
今年のは短い方の直径であたって3.7m
寸法をとっている箇所が違って分かり辛かったのでCADで2020年モデルの長い方の直径の寸法見ると3.89m
直径で 11cm程短いっぽい、数字的にも微々たる差なのでまぁ良し
（以前のモデルと比較出来ないのでほんとに狭くなってるのかは不明）
まず中央ポールを立てて気づいたのが入り口左側にローベンスのデカイロゴマークが堂々と描かれている！

ローベンスブランドを好きになったのもキャンプ場で他のテントと被りにくいところだったりブランドを前面に出さないところだったので個人的にはこれはもっと小さく隅の方にして欲しかった
続いてガイロープをペグダウンしていると事前に設営動画とかで見ていた自在やペグ固定用の赤いアルミ製パーツが無くプラスチック製の自在のみとなっていました
↑これが前年までのモデルで付いていたペグ固定用のパーツ（画像は他サイトより借用させて頂きました）
ペグ固定用のアルミパーツは使うとガイロープを痛める可能性があるとかで使わないのが推奨されていたりしたのでユーザーの声が届いたのかは判りませんがガイロープを直接ペグに引っかける仕様になっていました。
あっても使わないつもりだったのでまぁ良し、ただ自在はアルミが良かったです（コストダウンが目的なのでしょうかローベンスさん）

幕内の装備については多分そんなに変更は無いと思います（これも実際比べられていないのでなんともですが）テントの頂点部分のベンチレーター2箇所は
ロープを引いて自在で固定して開き具合を中から調節出来ます。
試し張りにあたって事前に知っていた情報との違いはとりあえずそんなところでした、総評してファミリーキャンプ（大人4人位なら余裕）や贅沢にソロキャンプする場合も使える良い幕だと思いました
何よりダブルドリーマー（トンネルテント）と比べて設営時間が大幅に短縮出来たことが1番嬉しい
前は道具を出して1時間は平気に掛かっていたのが30分程で完了
2019年モデルで幕のコットン割合が減ったりしている事を踏まえてここ何年かのモデルで言えばコットン割合が多くアルミ自在を使用している2018年が一番安定しているとは思いますが大金払ってせっかく手に入れた幕なのでこれからも相棒として使わせてもらうつもりです
ではまた